2008年6月13日 (金)

さらに!Noism08 Nameless hands 人形の家

今日、二回目の「人形の家」。

あれれ~!初日からさらにパワーアップしてる!!!

細部の動きが詰めが効いて、緊張が高まっていた。

得に後半。

二度目だったけど、二度目に見たほうがどきどきした。なんでやねん。それがノイズム。

ダンサーもさぞかし疲れているだろうに、緊張感が持続して、ぜんぜんだれてなかった。

東京などの各地での公演を終えて、7月の新潟公演でどうなるか、楽しみだ。

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と、ここまで書いて眠くなり、一夜明け。

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ほんと、初日も凄いと思ったのだが、振り付け、演出などなど、どこがどうと覚えきれないけど変更になっていた。

流れがスムーズになり、ひとつひとつの動きの細かい部分が洗練されて。

人形の悲劇がよりドラマチックになった。

支配VS被支配はNoismの通奏低音のようなテーマ。

それが今回、黒衣(くろご、運命)の存在でさらに深みが出た。

本当に自分が操られているのは相手ではなく、目に見えないもの、たとえば運命とか?

振り付けは、Noismらしいキレのある動きが活きてきた感じ?

特に後半の群舞!ものすごい迫力。ひとりひとりがソロで踊っているような気迫。それでいて全体が揃っている。

ダンサーの人が毎回、完全燃焼。これが最終公演のような。エネルギーを出し惜しみしてない。

開場からカーテンコールまであの緊張感を持続するのはすごい。

作品のテーマや解釈は、見る側の今までの観賞の経験や踊りをやってるやってないで違うけど、このパワーは、すべての人にストレートに伝わってくる。

それがアフタートークの感想でも現れていた。

12日のアフタートークは最高だった。なごやかなムードで。

バレエをエクササイズとしてやってらっしゃる女性のグループでしょうか、

そのひとりが「井関さん、このたびはOOOまして…」。

あまりに直球な質問、でもきっとみんなここがいちばんインパクトの強い部分で。

井関佐和子さんは笑って受け止め、そのうえで、本質にせまるアンサー。忘れられません。

とにかく、井関さんは、この公演でダンサーとして一区切りなので、持てるものをすべて観客に与えてくれるような、全身全霊で踊っているような。

このグループの女性のひとりが最後の井関さんのソロについて、「なんか涙が出てくる」と。その感想を聞いて、私は、ああ、ダンスの人を感動させる力だな、と、その人の言葉に泣けそうになった。

私も見終わったあと、まともに口がきけないくらいで、身体が熱いというか、どきどきして、興奮状態で。

Noismのファンの人が、「お金と時間がある限り、公演を見に行く」というので、最初「ええ!?なんで?」と思っていたが、その気持ちがよくわかる。

すぐれた舞踏の作品というのは、そういうものなんだなあ。

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2008年6月 2日 (月)

凄みの芸術!Noism08 Nameless Hands ~人形の家

凄い公演だった。すごい。すごいすごい。こんなのあり!?ありなんです、Noismなら。

タイトルを聞いた時点で、いわゆる人形振り--歌舞伎の、文楽スタイルで、人間が人形の動きをして黒衣に操られるあれかな、とは思ったけど、Noismの作品だからそんな単純なことじゃないだろう、でもどうするんだろう、と。

どんな作品になるのか初日の幕が開くまで予想もできなかった。

で、初日!見て良かった。カーテンコールがなくスタンディング・オベーションができず残念!と、終演後、すぐさまNoismファンどうしで盛り上がっていた。

そのくらい、凄みのある公演だった。

場の凄み--そこは見世物小屋。ヨーロッパ的でもあり、日本のおどろおどろしい匂いもする。

振りの凄み--支配人(支配する人)、黒衣、人形(ヒトガタ)、人(ヒト)。感情の攻防。

ダンサーの凄み--その動き、その迫力。新鮮。斬新。

休憩の後の、後半、圧巻。

井関佐和子の、ダンサー生活をかけた渾身の踊り。

アングラ的な凄みを取り入れながら、洗練されて泥臭くなく、美しい。

あからさまに言葉・道具で伝え、同時に、芸術として成立させる。コンテンポラリー・ダンスの文法で。

感情を象徴的に表現するのが踊りで、具体的に言葉や道具表現するのが演劇。

金森穣は、同じ方向のチャレンジで、ピナ・バウシュより凄い作品を作ってしまった。

金森穣は、自分でやってきたことを否定して新しいものを作ることができる。やっぱり凄い人。作ろうとはするけど、実現できる人は少ない。

それでまた、難しい振り付けや演出に、ダンサーひとりひとりがよく応えている。振付家とダンサーが、馴れ合いにならずに、火花を散らしてる感じがある。難しい要求に、絶対踊ってやる、というようなガッツを感じる。それが見てる側にびしびし伝わってくる。

高く評価されると思う。

よくお顔を拝見する大人の男性ファンが、「これはリピーターになろう」と言っていた。私も同じ感想。おすすめです!

ノイズム08「Nameless Hand ~人形の家」

http://www.ryutopia.or.jp/schedule/noism/080602s.html

http://www.noism.jp/blog/

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2008年4月20日 (日)

美人林

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芽吹いたばかりのういういしい新緑。松之山温泉に行くついで、ふと美人林に寄ってみた。この時期、このタイミングで行ったのは初めて。

この日、2008年4月19日土曜日は、棚田ネットワーク松之山新田プロジェクトの「筋蒔き」だった。久々に田んぼに入って、芽の出た種を苗床に蒔かせてもらった。

まったく雪のなかった2007年と様子が違い、今年はまだたくさん雪が残っていた。棚田人の先達、岩野さんによると、結果的に今年は平年を上回る積雪量になったそうだ。

http://www.tanada.or.jp/

http://www.doroyuki.info/MatsuFilesBb/show.php

田んぼの師匠、オサムのブログ。

http://blog.livedoor.jp/tanada555/

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近況2008春

相変わらずの物好き生活。見たり聞いたり読んだり書いたり。なんとなくブログから意識的に遠ざかっていた。r新潟、東京、大阪、NY、どこにいても、興味のアンテナのふれるまま、ふらふらと。結果的にはとりとめのない日々ではある。子どものいない私のいきなり後家楽(『おひとりさまの老後』上野千鶴子)生活。

二月後半から三月はNYへ。グッゲンハイム美術館の李禹煥(Cai Guo-Qiang、りー・うーはん)の’I WANT TO BELIEVE’が印象に残った。ばかでかい巻貝の内側みたいな館内がすべてリー・ウーハンの作品で充ちていておもしろかった。アートな花火のビデオも多数。

http://www.guggenheim.org/exhibitions/exhibition_pages/install_page1.htm

ミュージカル'In the heights'、http://www.intheheightsthemusical.com/、大学時代にこんな作品が作れるなんてすごい。たまたま公演前にクロイスター美術館から戻るときバスでワシントンハイツあたりを通ったが、2008年の今は表面的には荒れた感じはなかった。カーネギーホールのウィーンフィルはゲルギエフ指揮で、2003年のアーノンクールよりのびのびした演奏で楽しかった。新潟で会ったザイフェルト弟さんもいるかなと思いつつ。たまたまやっていたのでアナニアシヴァリのBamでのグルジア国立バレエ団の公演も見た。可憐。

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2008年1月16日 (水)

去年今年

今日16日、新潟市内は、珍しく、朝から夜まで雪だった。雪が降ると窓を開けなくてもわかる。町がしんとしているから。そして空気。雪のかおりがする(ような気がする)。

11月から今日まで、わずか二か月。ふりかえってみると、二年くらいに感じる。

泳いだり書いたり読んだり句会に出たり菩提寺山&高立山二座登頂(両方足して600m足らず^o^)したり大駱駝艦を見たり歌舞伎を見たり東京ボードヴィルショー「エキストラ」を見たり童話作家のカズコ・ストーンさんがNYから来て地獄谷温泉で猿と混浴したり掃除したり松山に戻って餅をついたりしているうちに一年が終わり、四年に一度の東高合同同窓会に出たり大阪で文楽を見たり法善寺横町でてっちり食ったり句会に出たり書いたり読んだり泳いだりしているうちに小正月を過ぎていた。

この間、書いて活字になったのは、映画「それでも生きる子供たち」の紹介(あーとぴっくす、新潟日報、あ~そういえばどんな状態で出稿されたか掲載紙まだ見てないよ、学芸部の人が勝手に文章直したまま出たのかな?)、「石州」(茶道石州流機関誌)のエッセイ「続・番茶も出花」、でした。

タイムマシンというのは、目に見える機械のようなものではなく、むしろ、場であるのかもしれない。小中高合わせても生まれて初めてなのだが、同じ学年の合同同窓会に出席した。--勝手なことを小説にでっちあげたので、いつか出席してお詫びを……と思いながら、これまで出席できなかった。そもそも、私は存在感のない生徒だったし、進路も例外中の例外、その後も異端児だから。でもまあ、そんな私の思いは自意識過剰というもので、別にみんななんとも思ってないのだった--というか、私の顔を覚えてない人も少なからずいて逆にほっとした。そうそれが高校時代の私だったから。「どしたんぞ~」「わしじゃが」「あれ~どないしよったん?」。特に何の話をするわけでもないのだけど、去りがたく、二次会、三次会、四次会。私も同級生も人生いろいろ、これからますますおもしろく、ありがたいものになっていくのだろう。自分の顔は見えないが、周りの友人たちの顔を見ているうちにくらくらしてきた。そのくらくら感が、ついこのあいだまで続いていた。それにしても、いい人ばかり。ほんとうにありがたい。落ち着いて話ができなかった方、失礼しました、ごめんなさい。ま、また機会つくって、一杯やりましょや~。

在校当時、私と同じくらい落ちこぼれていたと私が勘違いしていた人が、たとえば立派な先生になって、ちゃんと先生の顔をしている。でも、そういう人のほうが生徒はうれしいと思うぞ、ワシは。ガン( ゚д゚)ガレ

甘いマスクのロック小僧が今やかたぎの公務員で子どもも数人で上々吉、同窓会で驚愕したことは少々あったが、隣のクラスの女子で、多分体育など一緒に受けていた人が、とある伊予柑の名産地でもある島の男性と縁あって結婚、その仕事を手伝っているという。どんなお仕事で?「フネ、つくっとるんよ~」。ふ~ん、舟ね。私は帆をかけて瀬戸内海をぎっちらこと進む木の舟を思い浮かべた。「これ見て~」と出されたのは業務用の年賀状。そこに写っていたのは、何十トンもありそうなでかい船。た、た、タンカーですかい!?((((;゚Д゚))))恐れ入谷の鬼子母神、あんたそりゃ社長夫人じゃがな。年に1つ注文があればやっていけるそうですが、儲からんそうな。ぜひいつか工場見学させてね。

*愛媛県立松山東高校昭和55年度卒業生の方へ:次回合同同窓会は4年後のうるう年、2012年ですね、日は同じ1月2日の午後(3時ごろから?)、場所は松山全日空ホテル別館のどこか、です。生きていたら私たちは50才ヽ(゚皿゚)ヽ。4年に1度、ともかく2日の午後に松山全日空ホテルに行けば、やっとるらしい(伊予弁)。2008年の今回は、当日参加の人もちらほら。総勢100名になったそうです。

「ここにゴミ捨てられません」。これはyou can not ではなくdo not。翻訳すると、ここにゴミを捨ててはいけません、の意。手書きのポスターの訛なつかし、我がふるさと愛媛。っつーか、書いた人は、「せられません」「せられん」が標準語もとい共通語だと思とりますな、相変わらず。

掃除といえば、障子の張替え。ずっと気になっていた。プロに頼もうと思ったが、やはり夫がすることになった。年配の友だちは本当にありがたい。私が障子のことを話すと、今は紙が良くなってアイロンで貼れるのよ、という話。さっそくホームセンターで購入。私がやるつもりでいたが、夫は即座に却下。そう、私は不器用なのだ。はがすのは手伝った。やり始めると夫の職人魂に火がついたようで、本業の仕事そっちのけで、小芝居をはさみながら、一生懸命に貼っていた。和室の雪見障子だけは難しいのでおいていたのだが、これも新年張り替えることになって、せめてはがすくらいは、と勢いよく、作業中の和室の襖を開けて一歩踏み込んだら--そこにガラスがT_T 思いっきりばりんと割ってしまった。不動産屋さんから紹介してもらったガラス屋さんが予定を変更して急きょかけつけてくれてその日のうちにガラスが入った。こんなこともあるから大掃除は年内にするのだろう。まあ旧暦だと師走だから(多分)、ま、よしとしよう。ごめんね~おっちぃダンナ。

同窓会で、ぽつりぽつりと、こんなブログでも、読んでくださっている人がいることが判明したので、せめて週一くらいは更新します。するよう心がけます。でもブログで爆発してる場合じゃないような(´Д`)。今年もあたしゃ気持ち的には崖っぷちです。その割にマイペースにもほどがありますが--ともかく。

あけおめ、ことよろ、です。

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2007年11月14日 (水)

秋深し@新潟

朝起きたら、あまりにお天気がいいので、角田山に登ってきた。ひとりで。

まさに錦秋。まぶしいような。

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その帰り、弥彦公園のもみじ谷へ。すご~~~い。9年新潟にいて初めて。

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http://www.e-yahiko.com/momiji.htm

弥彦駅のすぐ前。遠くへ行かなくても、こんな近場に紅葉の名所が。

弥彦神社の菊も、毎年、感動する。菊人形じゃないところがすごい。なんでもっと全国的に有名にならないのだろうと、いつも、鼻息が荒くなってしまう。
http://www.e-yahiko.com/kiku.htm

菊を育て始めると、旅行にいけないそうな・・。

最後は岩室のだいろの湯(17時以降500円)で汗を流した。

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2007年11月 6日 (火)

ふたりの大島さん

 結婚10年、新潟に来て10年、押入れに分類してある資料も、そろそろ捨て時か。

 「人生にやらなくていいことはたくさんある」(by高橋龍太郎先生)から、しなくていいことをここらへんで見極めよっと。

 といっても部屋は片づいている。いつ姑の査察が入っても大丈夫!というくらい。てゆーか、物があるべき所にないとイライラして、机に向えない。強迫観念ちっくなのだ。だから一日中、片付けばかりして、はっと気づくと夕方に……。

 手始めに無料でもらってくる出版社のPR雑誌を整理にかかった。といっても中を見ないで捨てられない。これも性分。新潮社「波」、講談社「本」、朝日新聞「一冊の本」、幻冬舎「ポンツーン」「星々峡」、マガジンハウス「ウフ」。うちのダンナはこれらを無料だからっていうわけでもないだろうが、トイレに持ち込み、読みふける。でもって、なかなか出てこない。ベンジョ本。毎日ちょっとずつ読んでいる。痔になるぞ。私はトイレが短いので同じ雑誌を風呂で読む。雑誌に対する敬意である。

 それでもたまるので、夕べ、寝しなに、マガジンハウスの「ウフ」を読んだ。おもしろい。いつのまにか宮崎あおいさんのエッセイの連載が始まっていた。いいよいいよ~とても素直な人なんだな。

 なんたって斎藤美奈子さんの「世の中ラボ」。ほんっと、よく読んでる。量も中味も。最近、国内政治モノが多い。

 大島美幸の「ブスの瞳が恋されて」。連載が始まったときから愛読している。最初はもらい泣きしていた。ブスでデブだった少女時代の思い出が重なるよ。大島美幸は、日曜深夜の「ガキの使い」で、上半身裸でダウンタウンと一緒にサウナに入っていて、そのとき感動し、すごい芸人だと思った。私の勘は当たり、どんどん売れて、結婚生活がドラマになるわ、エッセイは売れるわ。じぶんをさらけだしておもしろおかしく読ませる、これは「わたくし小説」の基本かも。こういう点が私はダメなんだな。

 9月号に前の「鳩よ!」の編集長、大島一洋さんの嵐山光三郎さんの『人妻魂』(マガジンハウス刊)の書評が掲載されていた。久しぶりに大島さんの文章を読んだけど、やっぱりうまい。読んでみたくなった。これは女性の物書きを男性遍歴によって分類しておもしろおかしく書いた本らしい。私もれっきとしたヒトヅマ ゚(∀) ゚ だから、ちょっとビミョーな気分。内容が内容で、しかも書き手がおっさん(失礼!)だから。嵐山光三郎さんの本は『文人悪食』や芭蕉関連のものなど、今までのものがおもしろいので、はずれはないとわかっているのだけど、嵐山さんや大島さんにジェンダーもクソもないだろうし。脇は固めてるかな~。ま、読んでのお楽しみ。

あっ、忘れてた、マガジンハウスとはテレビドラマ化のときに相手にされなかったので、縁が切れたんだった!

プールの時間だ!行かなくちゃ。

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2007年11月 4日 (日)

「雪」句会@石山地区公民館

新潟らしい雲の多い秋の日。蒲原ひろし先生主宰の「雪」定例句会「深雪会」に参加した。これで三回目。

石山を歩いたのは初めて。このあたりにおいしいうどん屋さんがあって、車で食べに来たことはあったのだけど、すごくいいところだ。昔の松山みたい。栗の木川沿いも諏訪神社も。

新潟市園芸センター、新発見。JR越後石山駅のすぐ前。
http://www.city.niigata.jp/info/engei/

冬こそ温室は暖かくていいかも。
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ジャンボレモンの大きいこと。
点の入った句だけ。横書きしたくないけど。

ひそやかに土手の賑わい草の花
冬近し更地にブルドーザーの跡
秋の川母と渡る子スキップで
椎の実の固き音して七つ八つ

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2007年10月31日 (水)

ウィーン・ザイフェルト弦楽四重奏団

メンバーの、日本の若い人にもっと本格的なクラシック音楽を聴いてもらいたいという希望で実現したコンサート。入場料2500円だった。
本格的な第一部シューベルト弦楽四重奏曲代14番ニ短調「死と乙女」、休憩後のいかにもウィーン・フィルらしいヨーゼフ・シュトラウス「ウィーンポルカ」など、楽しかった。

ギュンター・ザイフェルトさんはウィーンフィルの第一ヴァイオリニストだった人。演奏中はちょっと怖いけど、気さくな人だった。
http://www.j-cnet.co.jp/cp/wien/artis...

終演後、話し相手に頼まれ、一緒に食事したのだが、ザイフェルトさんは第2ヴァイオリンのハラルドさんと、生ビールの銘柄当ての賭けをしていた。100円で。アサヒかサッポロか。賭けはザイフェルトさんの勝ち。銘柄はアサヒだった。

楽員の人は、終演後は、音楽の話などしたくないかなと思ったけど、他に話題もないので、私がNYにいた2003年、カーネギーホールでのウィーンフィルの公演の話を。
あのときの指揮者はアーノンクールだった。観客がざわついてると、背中越しにきっと睨んで、怖かったな~。ちょうど冬の終わりで、演目はヴェートーヴェンの「田園」だった。

まさかその演奏者と新潟で一緒に鍋をつつく日が来るとは思わなかったけど……。

人生とは何が起こるかわからんもんである。 まったく。

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2007年10月28日 (日)

かなぐらやま@山古志

日曜日、金倉山(かなぐらやま)581.4m。山女十数名でハイキング。

私のほかは、若い頃にたくさん山に登った先輩ばかり。

それほど大変ではなく、適度にアップダウンがあり、とても快適。

紅葉が心にしみるようだった。

中越地震から3年、頂上の展望台は修復中。雪が降るまでやって、あとは春だとか。

木の実のようなきのこ発見。これっていったい何だろう。

ツチグリ属ツチグリ、別名ツチガキタケ。

裂片は湿気を含むと反転して爪立ち 、乾燥すると上向きに縮まり転がりながら頂端から胞子をだす、とか。

和泉屋で日帰り入浴。

この地域は中越地震の被害が大きかった。

まだ新しい慰霊のお地蔵さんが、逆に痛々しかった。

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